発達障害の長男が周りを蹴るのを止めてくれた。

発達障害
たけのこちち
たけのこちち

こんにちは!ここ、2,3週間、壁や近くにいる人をよく蹴っていた長男でしたが、今週からその事象も見られなくなりました。このことについて、少し考察をしてみようと思います。

どういう時に蹴るのか?

自分の思い通りにいかない時に蹴っている感じがします。

・宿題が上手く解けない時 

足し算、引き算、掛け算、割り算は出来るのですが、文章問題はほぼできません。

小学校の算数の文章問題はちょっと癖があって、難しさに拍車をかけている感じですね(;^ω^)

・あかちゃんが泣いていてうるさい時 

新たに下の兄弟が産まれたためやはりストレスなのだと思います。

・見たいテレビが見れない時  

決まって、同じ曜日の同じ時間にテレビをつけたがるのですが、食事の時間などに一旦消したりすると怒ります(;゚Д゚)

・食べたいもの(コーラとか)が食べさせてもらえない時 

  何かと、コーラを飲みたがります。飲ませると興奮が止まらなくなる傾向があるため、よほどのことが無い限り飲ませない様にしております。

それと、学校では先日話した 学習発表会 の練習で太鼓をやっていたのですが、その練習が厳しかったのかもしれません(推測)

何故蹴るのをやめたのか?

  • 始めは怒った

 しかし、この手の子供に怒っても、分かってもらえないんですよね。

 しかも、たけと自身、周りを蹴る行為が悪いことと知っているみたいで

たけと
たけと

けっちゃだめ

と、何度も自分に言い聞かせている様なのですが、止めることが出来ない様です。

  • お願いしてみた
たけのこちち
たけのこちち

蹴ったら、蹴られた方は痛いしたけとのこと嫌いになるし、蹴られた物は壊れて使えなくなる。何も良いことなんて無いんだよ

と言ったのですが、伝わらないです。

  • 字で一筆書かせる

家にある、ホワイドボードに「もうけりません たけと」と書かせました。

すると、すぐには蹴るのを止められたわけでは無いのですが、何かある度に、ホワイトボードを見に行って、「もうけりません」と言う様になりました。

少し我慢が出来る様になったのです。

しゃべろうとする時、指で字を書く真似をしながらしゃべることがあるため、書くと言う行為は、たけとにとって心にも伝わり安いのかもしれません。

現在、周りを蹴りまくるといったことは落ち着いてきております(o^―^o)

コメント

タイトルとURLをコピーしました