たけのこちち
本日はあかちゃん関連では無く、発達障害の長男の成長を少し感じたため、こちらに記しておこうと思います。
発達障害である長男の症状
典型的な自閉症スペクトラム
生まれた時は普通に成長していると思ったのですが、言葉の獲得が非常に遅く、幼稚園に入ったころでも、1語出るか出ないかでした。
幼稚園年中さんの時に、親としては受け入れたくないものの、専門の病院を受診しその後、障碍者手帳2級を交付されました。
現在の長男の状態
現在小学校5年生の長男、言葉の支持は9割がた通ります。
「カーテンを開けて」と言ったら開けてくれるし、テレビを消したり、風呂掃除もします。
また、ダンスが好きで一人で踊ったりします。運動会では太古も一人で必要な時に叩いてました。
しかし、かんじんな言葉の獲得(自分からの発話)については、2歳児並みです。
この言葉によるコミュニケーションが取れないことが、人間社会で生きる上で何とも不便なことであると思われます。
本日、発達障害である長男の成長を感じた内容
その成長を下記に記します。
1.妹がリビングから居なくなったため、どこに行ったか長男(以下たけと)に聞きました。
たけのこちち
チクリはどこに行ったの?
たけと
ぃるょ
たけのこちち
どこにいるの?
たけと
...
たけと
ト イㇾ
それで、確認すると本当にトイレにチクリがおりました。
チクリ
トイレ以外無かったの?失礼だわ
こんな小さな会話ですが、成り立ったことが親として本当に嬉しいんです。
どんなに障害があろうと、人はその特性の中、自分のペースで成長していくと思われます。
以上ご参考までに
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