【中年男性の育休 育児 生活日記】会社への育児休業取得の申請

お役たち情報
たけのこちち
たけのこちち

最近、育児休業を取りやすくなるよう社会が変化してきております。会社は子が産まれる従業員の育児休業申請を断れないと言うが、実際はどうなんだろうと思う方への参考情報です。

育児休業とは?

簡単に話すと、1歳になる前日までの子供がいる労働者が、その子の養育をするために取得する休業。

略して「育休」、給付金は雇用保険から支払われる。

似ている制度に、産前産後休業(産休)と出生時育児休業(産後パパ育休)がありますが、これは健康保険から給付金がでます。産後休業を取得している間は育児休業を取得できない。

男性の場合は、今の時代では産前休業は無いと思われますが、男性があかちゃんを産む時代になれば男性版の産前休業も出てくると思います。

たけのこママ
たけのこママ

男性もあかちゃんを産めるようになって奥さんの負担を分担してほしい。。

たけのこちち
たけのこちち

すまぬ…

育児休業申請は退職の仕方と似ている?

退職の場合

 会社を退職するとなると、法律では退職する2週間前に届け出る(退職届)ですが、よく会社ごとに制定されている内規では退職したい1カ月前までに願い出ること(退職願)みたいに制定されているはずです。

 しかし、後継探しや引継ぎを考えると、もっと早くに上司に相談した方が良い場合も多いかと思われます。

育児休業の場合

原則、出産の1カ月前までに、会社所定の用紙にて申請すること 的になっていると思われます。

原則となっているのは、急遽、早産になってしまった場合など、やむを得ない事情があった場合に対応するためと思われます。

取得する日数にもよるでしょうが、半年や1年など長期間、育児休業を取得する場合も1カ月より早く相談できるのなら上司に早めに相談した方が良いと思もわれます。

退職にしろ、育児休業にしろ、要件を満たした従業員から申請があった場合、会社側は原則断れない

育児休業申請のタイミング

たけのこちちの場合、妻が流産を恐れていたため、会社にもなかなか言えなかったです。

実際に会社に出産の予定を報告した後に、残念な結果になってしまった場合、職場に気を遣わせてしまうためです。

しかし、逆にハイリスク妊娠であったため、予定日より2か月くらい早く生まれる可能性もあったため、完全に申請のタイミングを切り出すのに苦しみました。

そこで、たけのこちちが切り出したタイミングは出産の3か月前である、妊娠28週の時でした。

何故妊娠28週のタイミングかと言うと、妊娠28週に、あかちゃんが産まれることになった場合の生存確率が約98%と言うデータをよく目にするためです。

今はある程度早産になっても問題ないケースが良く聞こえる、良い時代だと思います。

実際はハイリスク妊娠で37週で帝王切開になりましたが、その旨も伝えた上で会社には3か月前から申請をいたしました。

育児休業申請した時の上司の反応

たけのこちちの務める会社は従業員が30人程度の小さな会社です。育児休業を申請した時の会社側の様子ですが、

3か月前から相談を切り出したのですが、やはり上司の反応は驚きが大きかったです。ここで「おめでとう」と言う言葉が出る様な方なら、この上司殿も今の会社には勤めていないか(;・∀・)

それも1年取得すると言ってしまったもんですから、上司は困惑です。

それで、結局、その上司殿では抱えきれないと判断されたのか、さらに上の上司と相談することになって、そこでようやく、承認されました。

たけのこちちが受けた感じから読み取るに、これは3か月前に申請で良かったかもです。

あまりにも急に、育児休業を取得すると言ったら、会社はパニックだったと思います。いや今でもパニックか。。。

3か月前に行ったから後継はどうするなど手が打てたんだと思います。

育児休業中の代替要員の確保について

期間限定の正社員待遇の社員を雇う

よく自治体などでこのような募集を目にいたします。会社側もこの形で従業員を雇うと国から、最大100万円くらいの助成を受けることが出来たりする様です。(令和4年現在)

派遣社員を雇う

期間限定のため、会社側の責任で人を雇うのが大変なら、派遣会社に協力を相談できないか確認するのは良いかもです。

たけのこちちの場合この形で人材を確保した様です。

もし、仕事の枠が増えたら、たけのこちち復帰時、派遣さんにもう少し会社に居て頂く様、会社が調整している模様です。

他の部署の余剰人員に来てもらう

たけのこちちの務める会社は育児休業期間中は休業する従業員に給料の支払いは無い会社です。

そういった会社でかつ余剰人員を抱えている会社となると、この様なケースは会社としても本当にありがたいのでは無いでしょうか。

まとめ

要件を満たした従業員の育児休業の申請を会社側は断わることはできない。

しかし、断れないからと言って、急に切り出すと会社の規模によっては混乱させてしまうことがあるため、しっかり同僚などに相談しながら決めていくと良いと思います。

以上ご参考までに

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